もしあなたがポーランドで生まれたら
地球の赤ちゃんの525人に1人がポーランドで生まれます。年間およそ25.2万人です。生まれる場所がくじで決まるなら、あなたがここに生まれる確率は525人に1人です。以下では、統計から見たここで生まれた子どもの人生と、ゲームでここで生きた3つの人生を紹介します。
この国の特徴
- ここでは平均して、世界平均より5年長く生きます。78.5年に対して世界平均は73.5年です。
- ここでは子ども100人のうち0.4人が5歳になる前に亡くなります。世界平均の8.9分の1です。
- 世界銀行の分類では高所得国です。このような国は世界に63か国あり、世界の赤ちゃん100人のうち9.4人がそこで生まれます。
- ここでは女性一人あたり平均1.1人の子どもがいます。世界平均は2.2です。
- 妊産婦死亡率は世界で低い方から10位以内に入ります。出産10万件あたり2人です。
数字で見る確率
| 指標 | ポーランド | 世界 |
|---|---|---|
| 年間の出生数 | 252,259 | 132,315,943 |
| ここで生まれる確率 | 525人に1人 | — |
| 平均寿命(男性) | 74.8年 | 71年 |
| 平均寿命(女性) | 82.2年 | 75.9年 |
| 1歳になる前に亡くなる子ども(子ども100人あたり) | 0.4 | 2.8 |
| 5歳になる前に亡くなる子ども(子ども100人あたり) | 0.4 | 3.7 |
| 15歳から60歳の間に亡くなる人(男性100人あたり) | 14 | 17 |
| 15歳から60歳の間に亡くなる人(女性100人あたり) | 5.6 | 11 |
| 妊産婦死亡(出産10万件あたり) | 2 | 187 |
| 女性一人あたりの子どもの数 | 1.1 | 2.2 |
| 一人あたりの年間GDP(購買力平価) | 54,300ドル | 25,400ドル |
| 所得格差、ジニ係数(0~100) | 28.5 | — |
| 読み書きができる人(成人100人あたり) | ≈99 | 86 |
| 成人の平均就学年数 | 13.2年 | 8.4年 |
| 高等教育の総就学率(100を超えることがあります) | 81 | 48 |
| 18歳前に結婚した人(若い女性100人あたり) | ≈0.5 | 16 |
| 都市に住む人(100人あたり) | 60 | 58 |
| 農業で働く人(就業者100人あたり) | 6.2 | 27 |
| 働いている、または仕事を探している人(女性100人あたり) | 52 | 48 |
| HIVとともに生きる人(15~49歳の成人100人あたり) | ≈0.2 | 0.7 |
| 年間の殺人件数(人口10万人あたり) | 0.8 | 4.8 |
| 年間の交通事故死者数(人口10万人あたり) | 6.4 | 15 |
| 年間の自殺者数(人口10万人あたり) | 13.7 | 9.1 |
| たばこを使う人(成人100人あたり) | 22 | 20 |
| 外国生まれの人(住民100人あたり) | 4.5 | 3.7 |
| 人生の評価(0~10) | 6.8 | 5.4 |
「世界」は人口で重みづけした平均です。子どもと妊産婦の死亡率は出生数で重みづけしています。≈は推計値で、この国の公表された数字はありません。
ゲームでここで生きた3つの人生
ポーランドで生まれた子どもの人生は、こうなっていたかもしれません。このゲームはプレイヤーなしで、この国の数字に基づいて20人分の人生を自分で生きました。ここではそのうち三つを紹介します。いちばん短いものの一つ、真ん中のもの、いちばん長いものの一つです。
- Antoni Wójcik
2026年、Poznań、ポーランドに最も貧しい家庭のひとつとして生まれました。 学歴:高校卒業。 48年間働きました。 結婚しています。 死亡時の年齢:72年。原因:認知症。 - Szymon Malinowski
2026年、ポーランドの農村部にあまり裕福ではない家庭として生まれました。 学歴:大学卒業(経済・経営学)。 44年間働きました。 死亡時の年齢:81年。原因:脳卒中。 - Amelia Kamińska
2026年、ポーランドの農村部に中流の家庭として生まれました。 学歴:大学卒業(情報科学)。 44年間働きました。 結婚しています。 子ども:1人。 孫:1人。 死亡時の年齢:90年。原因:脳卒中。
この人たちは架空の人物で、3つの人生は統計ではありません。本当の数字は上の表にあります。
1in8Bでは国を選べません。くじで決まります。この国が出る確率は525人に1人です。
生まれるほかの国
データ:国連、世界銀行(2026年10月8日版)、WHO、UNICEF、UNESCO、ILO、World Happiness Report。 数字の出どころと、ゲームの中で本当のこと